四十肩・五十肩でよくあるお悩み
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肩が痛くて
洗濯物を干す
ことがつらい -
肩の痛みで夜も
寝られない -
腕を挙げると
肩が激しく痛む -
四十肩・五十肩
への対処法を
知りたい
四十肩・五十肩には正しく対処して早期回復を目指しましょう
ある日突然のように肩の痛みが出たり、
腕を挙げられなくなったりする四十肩・五十肩。
中高年以降の方に多くみられることからそのような名前が付けられているのですが、
近年ではデスクワークが増えてきたことで、若い方の発症例も増えつつあります。
最初は肩こりや寝違えのような症状から始まることもあり、
対応が遅れると症状の長期化に繋がる可能性もあります。
こちらでは、四十肩・五十肩の原因や対処法などについて詳しくご紹介しています。
四十肩・五十肩におすすめのメニュー Recommend Menu
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人間の身体は206個から成る骨によって支えられていますが、骨だけでは身体を動かすことができません。
骨に付着している筋肉(骨格筋)が収縮することで、関節などを動かすことが可能となっています。
ですが、偏った身体の使い方などが原因で身体にゆがみが生じると関節の可動域が減少したり、身体のトラブルを引き起こしたりする可能性があります。
こちらでは、身体がゆがむ原因や筋骨格バランス矯正の施術効果などをご紹介しています。 -
上半身と下半身とを結ぶ場所に位置している骨盤ですが、骨盤のバランスが崩れることで肩こりや頭痛、腰痛といった身体の不調を招く可能性が高くなります。
また、骨盤が前後左右に傾くことによって、お尻が大きくみえたり、お腹がポッコリとしてみえたりといった、美容上のお悩みも生じやすくなります。
こちらでは、骨盤矯正のやり方や施術効果などについて詳しくご紹介しています。 -
近年、スマホやパソコンの普及によって背中が丸まって首が前に出るような猫背になる方がとても多くなっています。
この状態が長く続くと、腰痛や肩こり、頭痛などさまざまな身体的不調を招く可能性が高くなります。
また、猫背にともなって首の筋肉が硬くなると、自律神経のバランスが乱れ、精神面にも悪影響を及ぼすことがあります。
ここでは、猫背矯正の効果や、改善が期待できる症状についてご紹介しています。 -
ハイボルト療法はトップアスリートやプロスポーツ選手などが、ケガからの回復を目指す時に利用している施術機器の1つです。
整骨院でも近年、ハイボルト療法を導入する施術所が増えており、炎症性のケガにともなう痛みを緩和する時に使われるようになっています。
ハイボルト療法は、施術者が端子を手に持ち、患者様の不調の場所を探りながら通電することが特徴です。
ここでは、ハイボルト療法の特徴は効果などをご紹介しています。 -
最近、インターネットの情報サイトや健康関連のテレビ番組などで「筋膜」や「筋膜リリース」という言葉をよく耳にするようになりました。
筋膜という言葉から筋肉を覆う膜というイメージがあるのですが、実際には筋膜は身体のさまざまな器官を覆っています。
柔軟性な筋膜は、硬くなると他の場所の筋膜と癒着し、さまざまな不調を巻き起こすと考えられています。
こちらでは、筋膜リリースの施術方法や効果などをご紹介しています。
四十肩・五十肩の原因と症状について
四十肩・五十肩は、中高年以降に発症する例が多いことから、その名前が付けられています。
ここではまず、四十肩・五十肩の原因や症状についてご紹介しています。
【四十肩・五十肩の原因について】
実は、四十肩・五十肩を発症する原因については、はっきりとしたことがよく分かっていません。
しかし、次のようなことが原因して関わっていると考えられます。
◆関節のまわりの靭帯や筋肉の炎症
四十肩・五十肩に共通している点が、肩関節のまわりにある靭帯や筋肉に炎症を起こしていることです。
そのことから、医学的には四十肩・五十肩のことを「肩関節周囲炎」と呼んでいます。
◆加齢に伴う組織の変化
年齢を重ねると、肩の部分にある関節を覆う膜や骨同士を結びつける靱帯の柔軟性が低下すると、四十肩・五十肩が生じやすいと考えられています。
また、上腕部の筋肉と骨をつなぐ腱板(けんばん)が加齢にともない変性すると、炎症が起こりやすくなります。
◆巻き肩
猫背や巻き肩などで肩を動かさない習慣がつくと、肩まわりの筋肉が縮み、硬くなってしまいます。
また、運動不足も血行不良が生じやすく、筋肉や腱などが硬くなることが多いです。
筋肉が使われないと徐々にその機能を失い、四十肩・五十肩に繋がり、激しい痛みや可動域の制限を伴うことがあります。
【四十肩・五十肩の主な症状について】
四十肩・五十肩を発症した場合、主に次のような症状がみられます。
◆急性期
四十肩・五十肩を発症してから2週間ほど急性期の症状がみられます。
主な症状としては、次のようなことが挙げられます。
・可動痛
腕を動かそうとした時などに、肩関節に激しい痛みが生じます。
・安静時痛や夜間痛
四十肩・五十肩と肩こりとで大きく異なる点が、四十肩・五十肩の急性期には安静にしていても激しい痛みがみられるということです。
特に家事や、洋服を脱ぐときなど腕を大きく動かす動作の際に痛みを感じることが多いです。
また、夜になっても痛みが続くため、睡眠に支障をきたす場合があります。
・炎症による熱感
肩関節が熱を持ったように熱くなることもあります。
◆慢性期
四十肩・五十肩の急性期を過ぎると、半年ほど続く慢性期に移行します。
慢性期には主に次のような症状がみられます。
・可動制限
急性期の激しい炎症によって、筋肉が収縮し硬くなることで、肩関節の可動域が狭くなってしまいます。
・可動痛
腕が動かしにくく、「腕が上がらない」と感じやすいです。
さらに「肩関節拘縮」といって、痛みが強く腕を大きく回転させることが全くできなくなる。
結髪結滞動作にともなって肩関節に痛みを生じるケースが多いです。
◆回復期
四十肩・五十肩の発症から半年ほどが経過すると、痛みがほとんど引いてきます。
また、関節拘縮が緩和され、徐々に腕が動かせるようになってきます。
四十肩・五十肩への対処法と予防法について
四十肩・五十肩の症状は急性期と慢性期で異なるため、それぞれの時期に応じた正しい対処を行うことが重要です。
ここでは、四十肩・五十肩を発症した場合の対処法や、発症を予防する方法についてご紹介しています。
【四十肩・五十肩への対処法について】
四十肩・五十肩の症状は時間の経過とともに変化していくため、それぞれの時期に行うべき対処法をご紹介します。
◆急性期(炎症期)の対処法について
四十肩・五十肩の急性期には、次のように対処しましょう。
・アイシング
患部が熱を持っている場合や、ズキズキと激しく痛む場合は、アイスパックなどを利用してアイシングを行いましょう。
冷やすことによって炎症が抑制され、つらい痛みを緩和することが期待できます。
・安静にする
四十肩・五十肩の急性期には何をしても肩の痛みが生じるため、なるべく楽な姿勢で安静にすることが大事です。
寝る時には痛い方の方を上にし、腕の下にクッションや抱き枕などを置くことがおすすめです。
◆慢性期(拘縮期)の対処法について
四十肩・五十肩の慢性期は拘縮期とも呼ばれており、筋肉の硬縮によって可動制限や可動痛が起こります。
慢性期には次のように対処することがおすすめです。
・温める
四十肩・五十肩が慢性期に入ったら、しっかりと温めて血行を促進し、回復力を高めるようにしましょう。
身体の柔軟性が向上されるため、症状の改善に繋がる場合があります。
・出来る範囲で動かす
急性期とは異なり、慢性期になったらしっかりと肩関節を動かすことが重要です。
肩関節や肩甲骨を動かすことで、症状の早期回復に繋げることが期待できます。
◆回復期の対処法について
四十肩・五十肩が回復期に入ったら、日常的にストレッチを行うなどして、症状の再発を予防しましょう。
【四十肩・五十肩の予防法について】
四十肩・五十肩の予防法としては、次のようなことが挙げられます。
◆同一姿勢の作業を続けない
肩まわりの筋肉が硬くなると炎症の原因に繋がりやすくなります。
特に、同じ姿勢を続けると筋肉が固まって動かしづらくなります。
そのため、デスクワークや家事など同じ姿勢で行う作業は長時間続けないようにしましょう。
こまめに小休憩を入れて、ストレッチをするなど身体を動かすようにしましょう。
◆正しい姿勢を意識する
巻き肩や猫背など、不良姿勢が続くと肩まわりの筋肉が硬くなり、四十肩・五十肩が生じやすくなります。
そのため、普段から正しい姿勢を意識することが大切です。
また、日常の繰り返し動作で姿勢が悪くなったり、身体の一部に負荷がかかりすぎないように注意しましょう。
◆肩関節を動かす
普段からストレッチや運動を行い、肩まわりや肩甲骨の柔軟性を高めておきましょう。
腕の動かせる範囲を大きくして、それを維持することで四十肩・五十肩の予防に繋がります。
簡単にできるストレッチを4つご紹介します。
・肩を斜め後ろに上げて5秒教えて下ろす動作を5セットしましょう。
・両腕を前からまっすぐ上げて耳の横につけて下ろしてください。
・右腕を胸に引き寄せ右ひじをアゴの前辺りで左手で押さえる、同じように逆も行いましょう。
・肩を前に10回、後ろに10回まわしましょう。
福生整骨院の【四十肩・五十肩】アプローチ方法
四十肩・五十肩は、肩の関節周囲に炎症が起こることで痛みが発生し、40代~50代に発生が多いことからこの名前が付いたと言われています。
炎症が起こる理由はさまざまですが、肩関節は関節の接触面がもともと浅く、周囲の筋肉によって安定を保っています。
筋肉の柔軟性低下、筋力の低下、肩の巻き込みや肩甲骨の可動域低下などにより、特定の場所に偏って負荷がかかることにより炎症が起こります。
このような理由から、施術には「ハイボルテージ」により炎症の緩和、「筋膜リリース」によって癒着した筋や筋膜のリリース、「骨格の矯正」により肩の巻き込みの改善、「ストレッチ」により肩甲骨の可動域の改善などを行っていきます。
また、トレーニングによる筋力の回復も大切です。
四十肩・五十肩にお悩みの方はぜひご相談ください。
著者 Writer
- 院長:保崎 大(ホサキ ヒロム)
- 所有資格:柔道整復師
生年月日:1982年7月31日
血液型:A
出身:東京都
趣味:野球、子どもと遊ぶこと
得意な施術:産後骨盤矯正・ぎっくり腰・骨格矯正
ご来院されるお客さまへ一言:どこに行っても治らないと諦めずに、一緒に身体を変えていきましょう!
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