膝の痛みでよくあるお悩み
-
立ち上がる時に
膝が痛い -
膝痛のせいで
スポーツが
楽しめない -
歩き始めると
膝が痛みだす -
膝の痛みを
改善したい
膝の痛みは早めに対処することが重要です
膝の痛みは中高年以降の方を中心に多くみられます。
筋肉や筋膜の緊張によって膝の痛みがもたらされることもあれば、
変形性膝関節症や関節リウマチなどといった病気が潜んでいる可能性もあります。
また、膝の痛みを放置してしまうと、歩くことが困難になったり、
階段の上り下りがつらくなったりと、日常生活に支障をきたすことも考えられます。
ここでは、膝の痛みの原因や改善方法について
詳しくご紹介していますのでぜひご覧ください。
膝の痛みにおすすめのメニュー Recommend Menu
-
学校の体育の時間や部活動中にケガをすることは珍しくありませんし、日常の生活を過ごす中でも、転んでケガをするようなことがあるのではないでしょうか。
そんな時、整骨院ではさまざまな保険を利用して施術が受けられます。
こちらでは、整骨院で使える保険の種類や、保険施術と自由施術の違いなどについてご紹介しています。 -
人間の身体は206個から成る骨によって支えられていますが、骨だけでは身体を動かすことができません。
骨に付着している筋肉(骨格筋)が収縮することで、関節などを動かすことが可能となっています。
ですが、偏った身体の使い方などが原因で身体にゆがみが生じると関節の可動域が減少したり、身体のトラブルを引き起こしたりする可能性があります。
こちらでは、身体がゆがむ原因や筋骨格バランス矯正の施術効果などをご紹介しています。 -
上半身と下半身とを結ぶ場所に位置している骨盤ですが、骨盤のバランスが崩れることで肩こりや頭痛、腰痛といった身体の不調を招く可能性が高くなります。
また、骨盤が前後左右に傾くことによって、お尻が大きくみえたり、お腹がポッコリとしてみえたりといった、美容上のお悩みも生じやすくなります。
こちらでは、骨盤矯正のやり方や施術効果などについて詳しくご紹介しています。 -
ハイボルト療法はトップアスリートやプロスポーツ選手などが、ケガからの回復を目指す時に利用している施術機器の1つです。
整骨院でも近年、ハイボルト療法を導入する施術所が増えており、炎症性のケガにともなう痛みを緩和する時に使われるようになっています。
ハイボルト療法は、施術者が端子を手に持ち、患者様の不調の場所を探りながら通電することが特徴です。
ここでは、ハイボルト療法の特徴は効果などをご紹介しています。 -
最近、インターネットの情報サイトや健康関連のテレビ番組などで「筋膜」や「筋膜リリース」という言葉をよく耳にするようになりました。
筋膜という言葉から筋肉を覆う膜というイメージがあるのですが、実際には筋膜は身体のさまざまな器官を覆っています。
柔軟性な筋膜は、硬くなると他の場所の筋膜と癒着し、さまざまな不調を巻き起こすと考えられています。
こちらでは、筋膜リリースの施術方法や効果などをご紹介しています。
つらい膝の痛みが起こる原因について
膝の痛みは中高年以降に多くみられるだけでなく、スポーツをされる若い方や、身体を使った仕事をされる方などにも多くみられます。
ですが、病気が原因となって膝の痛みを引き起こす場合もあれば、筋肉や筋膜の緊張によって膝の痛みを引き起こす場合もあります。
ここでは、膝の痛みの種類と特徴についてご紹介します。
【膝の痛みの種類と特徴】
膝の痛みの種類としては、主に次のようなものが知られています。
原因と合わせてご紹介します。
◆変形性膝関節症
<原因>
変形性膝関節症とは、膝関節のクッションの役割がある軟骨が、加齢や筋肉量の低下などによりすり減って、痛みが生じる症状です。
原因として次のようなことが挙げられています。
・膝に正しい方向に力が加わっていない
・アライメント不良
・足の筋力低下
・膝の骨粗鬆症
<特徴>
変形性膝関節症を発症した場合、発症当初にはそれほど症状を感じないことが多いです。
変形が進行するにしたがって、歩き始めてしばらくすると痛みが出るようになります。
さらに症状が進行すると、椅子から立ち上がる時や、階段を昇り降りする時に痛みが出るようになります。
末期になると歩くことも困難となり、最悪の場合は手術が必要となる例もあります。
◆半月板損傷
<原因>
膝にはクッションの役目を果たす半月板があります。
この半月板になんらかの要因で亀裂が入ったり、ひどい場合には断裂した状態を半月板損傷と呼びます。
半月板損傷の原因としては、次のようなことが挙げられています。
・膝への過度な外力
・繰り返しされる膝関節への負荷
<特徴>
半月板損傷を起こした場合、膝関節の曲げ伸ばしをおこなう時に、痛みや引っ掛かり(ロッキング)がみられます。
また、ひどい場合には膝に水が溜まり(水腫)、歩くことが困難となる例もあります。
◆オスグッド
<原因>
オスグッドとは、「脛骨結節(けいこつけっせつ)」と呼ばれる膝の皿の下にある骨が飛び出すことで痛みが起こる症状です。
オスグッドは、小学高学年から中学生に多くみられる膝痛をともないます。
原因としては、次のようなことが挙げられています。
・成長期の膝への過度な負荷
・大腿四頭筋に引っ張られて痛みを感じる
・筋肉の柔軟性が足りない
・オーバーユース
<特徴>
オスグッドを発症した場合、お皿の下にある脛骨粗面に痛みが出たり、骨が盛り上がったり(膨隆)することがあります。
運動を休んでいれば痛みがでることは少ないですが、治る前に運動を再開すると症状の再発を招きやすくなります。
◆膝蓋靭帯炎
<原因>
膝蓋靱帯とは膝のお皿のすぐ下に続く靱帯のこと
負担が膝蓋骨(膝のお皿)周辺に蓄積するために起こる慢性疾患です。
バスケットボールやバレーボールなど、跳躍を繰り返す競技に多くみられます。
原因としては、次のようなことが挙げられています。
・膝への過度な負荷
・大腿四頭筋の筋緊張
・筋肉の柔軟性不足
・オーバーユース
<特徴>
膝蓋靭帯炎を発症すると、膝を曲げ伸ばしする時や、ジャンプの着地などで体重をかけた時に、膝の上下に痛みを生じやすくなります。
◆鵞足炎
<原因>
鵞足炎とは、「鵞足(がそく)」と呼ばれるひざの内側下方の脛骨の周囲に炎症が生じる症状です。
ランニングによって起こりやすく、スポーツ障害をの1つです。
原因としては、次のようなことが挙げられています。
・大腿部内側の筋肉の柔軟性低下
・股関節の外旋
・オーバーユース
<特徴>
鵞足炎を発症すると、運動時に膝の裏側、やや内側に痛みを生じます。
運動を休むと回復に向かいますが、重症化すると日常生活の動作でも痛みを感じるようになります。
膝の痛みがある場合の対処法について
膝の痛みがあると、スポーツを楽しめなくなるだけでなく、日常生活に支障をきたす可能性もあります。
ここでは、日常で行える膝の痛みへの対処法や、予防法についてご紹介しています。
【膝の痛みがある場合の対処法について】
膝の痛みをもたらす症例はさまざまですが、変形性膝関節症などの、膝の病気への対処法と、スポーツにともなう膝の痛みへの対処法は異なる点もあります。
そこで、変形性膝関節症への対処法と、その他の膝痛への対処法とに分けてご紹介します。
◆変形性膝関節症への対処法について
変形性膝関節症による膝の痛みがある場合、次のように対処することがおすすめです。
・足の筋力のトレーニング
膝周辺の大腿四頭筋などの筋肉は、膝の負担を吸収する役割をしています。
その筋肉を鍛えることで、膝にかかる負担が減り、痛みの緩和が期待できます。
また、膝関節は歩行や階段の上り下り、しゃがみ込むときなど日常生活でも大きく動かす部位です。
変形性膝関節症になると膝関節の可動域は徐々に狭くなってしまいます。
そのため、トレーニングを行っていくことで可動域を広げていきましょう。
・冷やす
炎症を起こしてズキズキと痛む場合は、アイスパックなどを利用して患部を冷やすことがおすすめです。
・サポーターの装着
サポーターは、着用することで膝を固定し、膝関節の働きを助けてくれます。
固定することで、過度な動きの抑制、衝撃の吸収、関節の動きをサポートすることができます。
その結果、痛みの緩和や膝への負担の軽減に繋がりやすいです。
・履いている靴の見直し
膝に負担が掛かるような靴を履いている場合、クッション性の高い靴に替えると良いでしょう。
◆それ以外の膝痛への対処法について
オスグッドや鵞足炎、膝蓋靭帯炎などのスポーツにともなう膝の痛みがある場合、次のように対処することがおすすめです。
・筋力の柔軟性を高める
スポーツにともなう膝の痛みは、筋肉の硬さによって生じることがあります。
普段からストレッチなどに取り組み、筋肉の柔軟性を高めておきましょう。
・スポーツの練習量をセーブする
実際に膝の痛みが出ている時には、スポーツの練習を控えるようにしましょう。
・炎症が起きた時はアイシングをする
膝がズキズキと熱を持って痛むような場合、アイスパックなどで患部を冷やしましょう。
・テーピング
運動をする時に、テーピングをすることで、膝関節への負担を減らすことが期待できます。
・足の指のトレーニング
足の指で地面をつかむ感覚を磨くことで、膝への負担を減らすことが期待できます。
【膝の痛みを予防する方法について】
膝の痛みが出るとスポーツやウォーキングなどが楽しめなくなりますし、いったん膝の痛みが出てしまうと、回復するまでに相応の日数が必要となります。
そのため、膝の痛みに関しては、予防するという意識を持つことが重要です。
膝の痛みを予防する方法としては、次のようなことが挙げられます。
◆姿勢の改善
骨盤のゆがみによって姿勢が悪くなると、股関節の可動域が減少し、膝関節への負担が大きくなってしまいます。
そのため、猫背や反り腰の方は普段から正しい姿勢が維持できるよう意識しましょう。
◆入念なウォーミングアップ・クールダウン
運動にともなって膝の痛みを発症することがないよう、普段から運動前には入念なウォーミングアップを行いましょう。
また、運動後にはストレッチをするなど、クールダウンを行うことで、膝痛発症のリスクを下げることが期待できます。
◆正しい動作の習得
運動をする場合、正しい身体の使い方を習得することによって、膝への過度な負担を避けることが期待できます。
◆適正体重の維持
体重が急激に増えると膝への負担を増すため、適正体重の維持できるよう、規則正しい生活やバランスのとれた食事を心がけましょう。
福生整骨院の【膝の痛み】アプローチ方法
膝の痛みには、膝を支えている靭帯の損傷、オスグッドなど腱の付着部の炎症、関節内の軟骨の損傷、膝を構成する骨の変形などさまざまな原因が考えられます。
靭帯の損傷や軟骨の損傷などで原因が外傷性のものであれば、急性期は冷却や固定などをしっかりと行い、症状が安定次第リハビリを行っていきます。
膝の変形やオスグッドなど、繰り返しの膝への負荷による症状であれば、その原因になっている不良動作の改善を行います。
例えば変形性膝関節症などでは、股関節や足関節の運動軸が正常な運動軸からズレてしまうことで細かい負荷が繰り返し膝にかかり、結果として関節軟骨の減少や骨の変形を引き起こします。
そびため、まずは立位姿勢での軸の検査、歩行の検査を行い問題を特定します。
その後、軸の調整を行うために「骨格の矯正」、低下した筋力を回復させる「トレーニング」、疼痛を緩和するための「電気療法」などを行って改善を図っていきます。
著者 Writer
- 院長:保崎 大(ホサキ ヒロム)
- 所有資格:柔道整復師
生年月日:1982年7月31日
血液型:A
出身:東京都
趣味:野球、子どもと遊ぶこと
得意な施術:産後骨盤矯正・ぎっくり腰・骨格矯正
ご来院されるお客さまへ一言:どこに行っても治らないと諦めずに、一緒に身体を変えていきましょう!
症状からメニューを選ぶ Select Menu
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
当院おすすめメニュー Recommend Menu
当院のご紹介 About us
【公式】福生整骨院 公式SNSアカウント 福生整骨院ではFacebook・Instagram・LINE・Twitterを運用中!
【公式】福生整骨院 公式SNSアカウント 福生整骨院ではFacebook・Instagram・LINE・Twitterを運用中!
【公式】福生整骨院
公式SNSフォローお願いします!
- 新しい施術のご案内をしています
- 受付時間変更などのご案内をしています
- LINE[公式]で施術のご案内配信中