外反母趾でよくあるお悩み
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足の親指が
痛くなる -
足の形が悪くて
気になる -
できれば手術は
したくない -
外反母趾への対処法が知りたい
外反母趾には早めに対処することが重要です
外反母趾は足の親指にみられる病気の一種で、どちらかというと中年期以降の女性に多くみられます。
ですが、近年ではハイヒールを履く習慣のある若い女性にも、
外反母趾を発症される方が増加傾向にあります。
外反母趾を発症すると、痛みをかばって歩くようになることもあり、
足の親指以外にも膝や股関節といった場所に悪影響を及ぼすことがあります。
こちらでは、外反母趾を引き起こす原因や主な症状、改善方などについて
詳しくご紹介しています。
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人間の身体は206個から成る骨によって支えられていますが、骨だけでは身体を動かすことができません。
骨に付着している筋肉(骨格筋)が収縮することで、関節などを動かすことが可能となっています。
ですが、偏った身体の使い方などが原因で身体にゆがみが生じると関節の可動域が減少したり、身体のトラブルを引き起こしたりする可能性があります。
こちらでは、身体がゆがむ原因や筋骨格バランス矯正の施術効果などをご紹介しています。 -
外反母趾は、足の親指が小指側に向かって「く」の字に曲がる足の病気です。
外反母趾を発症すると、靴を履くときに痛みが出たり、歩くときに痛みが出たりするため、日常生活に支障をきたすこともあります。
外反母趾矯正は、そのような症状を改善するための施術ではあるのですが、外反母趾を発症していない方であっても、足のバランスを整えることで、全身のバランスを整えることに繋がります。
こちらでは、外反母趾矯正の効果などについて詳しくご紹介しています。
外反母趾の原因と主な症状について
外反母趾に日々悩まされている方は多いのではないでしょうか。
外反母趾はどちらかというと中年期以降の女性は、つま先の狭い靴(ハイヒールなど)を履く女性に多くみられます。
ですが、近年の研究の結果、靴を履く習慣がない民族にも外反母趾がみられることや、男性や子どもにも発症例があることから、靴以外にも外反母趾の原因があることが分かってきました。
ここでは、外反母趾の原因や特徴についてご紹介します。
【外反母趾の原因について】
外反母趾とは、母趾が外側に傾き曲がった変形をいいます。
気づいたらいつの間にか変形してしまっていることも多くみられます。
外反母趾の原因は、大別すると遺伝や性差、足部および下肢の解剖学的要因が原因となる先天性(内的要因)と履物や生活様式などの後天性(外的要因)に分類されます。
これらの要因が複合的に合わさることで外反母趾が発症していくと考えられています。
それぞれの要因について詳しくみていきましょう。
◆外反母趾の内的要因について
外反母趾の内的要因は遺伝的要因とも言われ、先天的な足の形によって起こることが多いとされます。
日本人に多い足の形は「エジプト型」「ギリシャ型」「スクエア型」の3つに分けられ、親指がもっとも長いエジプト型を遺伝的に受け継いだ場合、外反母趾の発症リスクを高めると考えられています。
タイプ別の特徴は次のようになります。
・エジプト型
エジプト型は、足の親指が最も長く、人差し指→中指→薬指→小指と進むにつれ徐々に短くなる足型です。
エジプト型は日本人に最も多いタイプになり、外反母趾のような足の変形が起きやすいです。
窮屈な靴を履き続けると、親指が長いため靴の中で指が曲がりやすく、指の付け根が圧迫され変形しやすいので、靴選びには十分な配慮が必要です。
・ギリシャ型
ギリシャ型は、人差し指が最も長いのが特徴です。
次点で親指と中指がほぼ同じ長さで、その次に薬指、小指と続きます。
ギリシャ型は重心が前にかかりやすいため、タコや魚の目ができやすい足型になり、エジプト型に次いで日本人に多い足型です。
・スクエア型
スクエア型は、つま先の長さが全てほぼ同じなのが特徴です。
日本人のごくわずかの割合がこのタイプになり、指先の長さがほぼ同じなので指同士が圧迫され、タコや魚の目が出来やすくなります。
◆外反母趾の外的要因について
外反母趾の外的要因としては、次のような後天性の原因が挙げられます。
・生活習慣
ハイヒールを日常的に履いているなど、生活習慣によって外反母趾野発症リスクを高めることがあります。
ヒールが4㎝の場合、体重の1.5倍の負荷がつま先にかかるとされており、9㎝の場合は3倍の負荷が掛かるとされています。
・足のアーチの低下
足の裏には土踏まずなどのアーチ(足底アーチ)があるのですが、アーチが減少すると足の指にかかる負担が増し、外反母趾の発症リスクを高める結果となります。
・足の指の機能低下
家の中でも靴下やスリッパを履くなどしていると、足の指の機能が低下し、外反母趾の発症リスクを高めると考えられています。
・歩行時の足の向き
歩き時につま先が外を向いたり、内を向いたりすると、外反母趾や内反小指の発症リスクを高めます。
外反母趾への対処法と予防法について
外反母趾を発症すると、歩くときに足の親指が痛むようになるため、日常生活に支障をきたすことがあります。
また、足の指が変形してしまうとみためも悪くなってしまうため、夏でも外で素足になることに抵抗を覚えるようになる可能性があります。
そこで、外反母趾を予防する方法や、発症した場合の対処法についてご紹介します。
【外反母趾への対処法について】
外反母趾を発症した場合、足の痛みのせいで歩くことがつらくなる例も少なくありません。
そのため、まずは痛みを和らげることが重要です。
その後、外反母趾の症状を改善することに取り組みましょう。
◆足指の運動
外反母趾にともなう症状が落ち着いているときは、足指の運動に取り組みましょう。
床に置いたタオルを足指でたぐり寄せるような運動がおすすめです。
◆テーピング
歩くときに足の親指が痛むような場合、テーピングで親指にかかる負担を減らすことで、痛みを軽減することが期待できます。
足底アーチを作るようにテーピングを行うと、足のクッション機能を高めることに繋がります。
◆インソール
靴底にインソールを入れることで、足の親指にかかる負担を減らすことが期待できます。
ですが、足の形や親指の変形度合いは人それぞれですので、市販のものが足に合わないことも考えられます。
その場合、外反母趾を専門としている靴屋さんなどに相談することがおすすめです。
◆歩き方の見直し
外反母趾にともなって膝痛や股関節痛が起こっているような場合は、歩き方を見直すことも重要です。
【外反母趾の予防法について】
いったん外反母趾を発症すると、長きにわたって辛い症状に苦しめられることとなります。
そのため、普段から次のようなことに気を付け、外反母趾の発症を予防するようにしましょう。
実際に外反母趾を発症している方にとっても、症状の緩和に繋がる方法なので積極的に取り組んでみてください。
◆足底筋のトレーニング
足の裏にある足底筋を鍛えると、足底アーチを作り、足の親指への衝撃を緩和することが期待できます。
◆正しい歩き方を身につける
外反母趾を予防するためには、正しい歩き方を身につけることも重要です。
いつもより少しだけ大股で歩くことがおすすめです。
◆自分の足に合った靴を選ぶ
靴が小さいと足先を圧迫するので、自分の足のサイズに合った靴を選びましょう。
◆家では素足で過ごす
自宅ではなるべく素足で過ごすことによって、足の指を使い、足底筋を刺激することが期待できます。
福生整骨院の【外反母趾】アプローチ方法
当院では外反母趾でお悩みの方も多くいらっしゃいます。
ご自分で気づいていない「隠れ外反母趾」の方も多いです。
一般的に外反母趾の施術といえば、「曲がった足の指を真っすぐに矯正する」「出っ張った骨を削る」といったことをイメージされる方が多いかもしれません。
ですが、そういった施術は根本の解決にはなりません。
外反母趾の原因の一つは、浮き趾です。
足の指が地面や床につかない状態になっており、足のアーチも低下しています。
結果的に足指の付け根に負荷がかかり、痛みを発生します。
もう1つの重要な原因は、足首や膝、股関節の軸のズレです。
正しい足の運びになっていないと、歩くたびに関節に微小な負荷がかかります。
それを一日何千回と繰り返すことで変形や痛みにつながります。
施術としては、テーピングによるアーチの補強や軸の矯正、歩行指導になります。
著者 Writer
- 院長:保崎 大(ホサキ ヒロム)
- 所有資格:柔道整復師
生年月日:1982年7月31日
血液型:A
出身:東京都
趣味:野球、子どもと遊ぶこと
得意な施術:産後骨盤矯正・ぎっくり腰・骨格矯正
ご来院されるお客さまへ一言:どこに行っても治らないと諦めずに、一緒に身体を変えていきましょう!
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