坐骨神経痛でよくあるお悩み
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太ももの
後ろに
しびれが出る -
検査をしたら
坐骨神経痛と
言われた -
腰痛の原因が
分からない -
坐骨神経痛に
ついて知りたい
坐骨神経痛が病名ではないことをご存知でしょうか
腰痛にともなって足のしびれもみられる場合、医療機関で検査をすると
坐骨神経痛と診断される方は多くみられます。
実は、坐骨神経痛は病気というわけではなく、坐骨神経沿いに何らかの
症状が現れていることを指します。
では、坐骨神経痛に伴う、腰痛や足のしびれを引き起こしているのは何なのでしょうか。
ここでは、坐骨神経痛を引き起こす主な原因や対処法、
および予防法などについて詳しくご紹介しています。
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人間の身体は206個から成る骨によって支えられていますが、骨だけでは身体を動かすことができません。
骨に付着している筋肉(骨格筋)が収縮することで、関節などを動かすことが可能となっています。
ですが、偏った身体の使い方などが原因で身体にゆがみが生じると関節の可動域が減少したり、身体のトラブルを引き起こしたりする可能性があります。
こちらでは、身体がゆがむ原因や筋骨格バランス矯正の施術効果などをご紹介しています。 -
上半身と下半身とを結ぶ場所に位置している骨盤ですが、骨盤のバランスが崩れることで肩こりや頭痛、腰痛といった身体の不調を招く可能性が高くなります。
また、骨盤が前後左右に傾くことによって、お尻が大きくみえたり、お腹がポッコリとしてみえたりといった、美容上のお悩みも生じやすくなります。
こちらでは、骨盤矯正のやり方や施術効果などについて詳しくご紹介しています。 -
妊娠中はおなかの赤ちゃんが大きくなるにつれ、重心バランスが大きく崩れます。
また、出産の際に赤ちゃんが産道を通りやすくするため、骨盤を構成している骨同士を結合している靱帯が緩みます。
そのため、出産後の女性は骨盤がゆがみやすく、さまざまな身体的トラブルやみための変化が現れます。
こちらでは、産後骨盤矯正の効果や改善が期待できる症状についてご紹介しています。 -
ハイボルト療法はトップアスリートやプロスポーツ選手などが、ケガからの回復を目指す時に利用している施術機器の1つです。
整骨院でも近年、ハイボルト療法を導入する施術所が増えており、炎症性のケガにともなう痛みを緩和する時に使われるようになっています。
ハイボルト療法は、施術者が端子を手に持ち、患者様の不調の場所を探りながら通電することが特徴です。
ここでは、ハイボルト療法の特徴は効果などをご紹介しています。 -
痩せやすい体質になる方法の1つとして、筋肉量を増やすことが挙げられます。
基礎代謝が高めることで、脂肪を燃焼させる効果が期待できると言われています。
ですが、運動が苦手な方や、運動経験がない方にとって、筋肉量を増やすことは中々難しいかもしれません。
楽トレは、寝ながら筋力を鍛えることが可能なので、運動が苦手な方にもおすすめな施術です。
ここでは、楽トレによる筋トレ効果や、改善が期待できる症状などをご紹介しています。 -
最近、インターネットの情報サイトや健康関連のテレビ番組などで「筋膜」や「筋膜リリース」という言葉をよく耳にするようになりました。
筋膜という言葉から筋肉を覆う膜というイメージがあるのですが、実際には筋膜は身体のさまざまな器官を覆っています。
柔軟性な筋膜は、硬くなると他の場所の筋膜と癒着し、さまざまな不調を巻き起こすと考えられています。
こちらでは、筋膜リリースの施術方法や効果などをご紹介しています。
坐骨神経痛の原因や主な症状について
坐骨神経痛という言葉を耳にしたことはあっても、「具体的に坐骨神経が身体のどこにあるのか知らない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
坐骨神経は身体の中でもっとも太くて長い神経で、腰臀部から足先にまで伸びている末端神経の1つです。
また、坐骨神経の長さは1mほどと言われています。
その神経沿いにみられる症状を総称して坐骨神経痛と呼びます。
では、坐骨神経痛にはどのような原因があるのでしょうか。
【坐骨神経痛の原因について】
坐骨神経痛の原因は、検査で原因となる病気などが明らかになる例と、ハッキリとした原因が分からない例があります。
そこで、病気が原因で起こる坐骨神経痛と、原因が分からない坐骨神経痛についてそれぞれみていきましょう。
【病気が原因の坐骨神経痛について】
坐骨神経痛を引き起こす病気としては、主に次のような症例が挙げられています。
◆腰椎椎間板ヘルニア
背骨は、椎体という骨によって構成されています。
この椎体と椎体の間には、クッションの役割をする椎間板という軟骨があります。
その椎間板がつぶれて飛び出すことで、腰椎の神経を圧迫し坐骨神経痛が生じると言われています。
◆腰部脊柱管狭窄症
腰の骨の中には神経が通っており、その神経が通っている部分を脊柱菅と呼びます。
その脊柱菅が年齢とともに変形して、通り道が狭くなって神経を圧迫することで坐骨神経痛を引き起こします。
◆梨状筋症候群
坐骨神経の下を通って股関節を支える筋肉を梨状筋と呼びます。
梨状筋が炎症を起こすことによって坐骨神経が圧迫され、痛みが生じる場合があります。
激しいスポーツを行う方や長時間のデスクワークをする方などに多くみられます。
【原因がハッキリとは分からない坐骨神経痛について】
検査をしてもハッキリとした原因が分からない坐骨神経痛は、次のようなことが原因で引き起こされていると考えられています。
◆臀部の筋肉の緊張
坐骨神経痛の原因として、臀部の筋肉が緊張し、硬くなることが挙げられます。
坐骨神経は臀部で梨状筋および上双子筋の間を通っています。
しかし、何らかの原因によって梨状筋が硬くなることで神経が圧迫され、臀部の痛みや足のしびれが生じるとされています。
◆骨盤のゆがみ
骨盤がゆがむと、左右どちらかの腰から臀部、足に負担やストレスがかかりやすくなります。
人は自然と足の短い方に重心が乗りやすくなるため、片方の足に体重をかけてしまうと、重心が乗っている側の梨状筋が収縮を起こします。
この状態が続くと、日常的に片側の梨状筋が緊張状態になって、徐々に坐骨神経を圧迫し、坐骨神経痛の症状が生じることがあります。
【坐骨神経痛に伴う主な症状について】
坐骨神経痛を発症した場合、主に次のような症状を引き起こすことが一般的です。
◆臀部や足の痛み
坐骨神経痛を発症した場合、臀部や足に痛みが出ることもあります。
足の痛みは太ももだけでなくふくらはぎにみられることもあり、最初は坐骨神経痛だと気が付かないことも珍しくありません。
坐骨神経痛にともなって、ふくらはぎのような患部から離れた場所に症状が出ることを放散痛(ほうさんつう)と呼んでいます。
◆足のしびれ
坐骨神経に沿って痛みが走るため、お尻から足のほうへ痛みが生じることが多いです。
足の先などに鋭く、電気が走ったような痛み、ピリピリとしたしびれがみられます。
【注意が必要な坐骨神経痛について】
坐骨神経痛の多くは筋肉や筋膜の緊張が原因で起こっていると考えられており、痛みやしびれがあるからといって直ちに手術が必要となるようなことはありません。
ですが、四六時中足のしびれがみられる場合や、両足にしびれが出ている場合、歩行障害や排尿・排便障害がみられるような場合は、直ちに医療機関でみてもらいましょう。
坐骨神経痛への対処法と予防法について
実際に坐骨神経痛に伴う症状が起こっているのであれば、まずは症状を緩和するための対処を行う必要があります。
ここでは、坐骨神経痛への対処法と予防法について詳しくご紹介しています。
【坐骨神経痛への対処法について】
医療機関で坐骨神経痛と言われたものの、有効な施術が受けられなかったり、なかなか改善がみられなかったりすることも珍しくありません。
そこで、坐骨神経痛の症状が現れている時に効果的な対処法をご紹介します。
◆湯船に浸かって身体を温める
筋肉を温めると、固い部分がほぐれやすくなるため、神経の圧迫が緩和されやすくなります。
そのため、お湯の温度は41℃くらいに設定して、お腹の少し上くらいまで15分ほど浸かりましょう。
肩まで浸からなくても15分ほどゆっくりと浸かることによって身体を温めることができます。
◆ハムストリングスを緩める
坐骨神経痛は太ももの裏側を通っています。
そのため、ハムストリングス(太ももの裏側にある大きな筋肉群)を緩め、神経の通りをスムーズにすることが期待できます。
椅子やベッドの縁などに片足の踵を乗せ、反対側の膝を曲げるような、ハムストリングスのストレッチを行うことが可能です。
◆臀部の筋肉のストレッチ
坐骨神経は臀部も通っているため、お尻まわりに痛みやしびれがある場合、臀筋をストレッチすることがおすすめです。
【坐骨神経痛の予防法について】
坐骨神経痛が慢性化すると、腰痛や足のしびれを不愉快に感じるだけでなく、仕事や家事の生産性が下がってしまいます。
そのため、坐骨神経痛の発症を未然に防ぐということが大切です。
坐骨神経痛の予防法としては、主に次のようなことが挙げられます。
◆長時間の座位を避ける
デスクワークなどで長時間座りっぱなしの姿勢をとっていると、臀部やハムストリングスが圧迫され、坐骨神経痛の発症リスクが高くなります。
できれば1時間おきに休憩を挟むなどして席を立ち、長時間の坐位を避けるようにしましょう。
◆足を組んで座らない
椅子に座る時に足を組むと、骨盤をゆがませたり、お尻の筋肉をこわばらせる原因となりやすいです。
そのため、なるべく足を組まずに座るよう心がけましょう。
◆ストレッチ
普段からストレッチをして柔軟性を高めておくことで、筋肉や筋膜の緊張による坐骨神経痛の発症リスクを下げることが期待できます。
ここでは、簡単なストレッチを1つご紹介します。
①両膝を立てて仰向けで寝ます。
②片足を片方の膝に乗せます。
③息を吐きながら太ももを引き寄せましょう。
太ももを引き寄せた状態を20秒間キープして左右交互に繰り返しましょう。
ポイントとしては、呼吸を止めると、酸素の供給が低下して余計に筋肉が硬くなってしまう場合があります。
筋肉の伸びを感じながらストレッチをしてあげることがおすすめです。
福生整骨院の【坐骨神経痛】アプローチ方法
坐骨神経痛とはお尻・足の後ろ側・すね・ふくらはぎにかけて現れる、痛み・しびれ・麻痺などの症状のことを言います。
坐骨神経は腰椎の椎間孔から始まり、臀部の筋肉や靱帯の隙間を通って足に向かいます。
その通り道のどこかで、圧迫やけん引を受けることで症状が発生します。
施術としては、「骨格の矯正」により椎間孔での圧迫緩和を狙います。
同時に「ハイボルテージ」での検査で問題の場所を特定し疼痛を緩和します。
神経の通過する臀部の筋の過緊張による症状では、手技により緊張の緩和を図ったりストレッチなどを行い、症状を緩和させます。
また、再発防止のため、腰を取り巻くインナーマッスルの強化も行います。
著者 Writer
- 院長:保崎 大(ホサキ ヒロム)
- 所有資格:柔道整復師
生年月日:1982年7月31日
血液型:A
出身:東京都
趣味:野球、子どもと遊ぶこと
得意な施術:産後骨盤矯正・ぎっくり腰・骨格矯正
ご来院されるお客さまへ一言:どこに行っても治らないと諦めずに、一緒に身体を変えていきましょう!
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